つぶらや おすすめ情報
大山 十水 無濾過生原酒『極』入荷しました【冬季限定】
2021-12-23
定番人気の大山『十水』の無濾過生原酒
大山 十水 特別純米 無濾過生原酒 極
(おおやま とみず きわみ 加藤嘉八郎酒造 山形県 鶴岡)
(おおやま とみず きわみ 加藤嘉八郎酒造 山形県 鶴岡)
濃厚ながらも心地良い酸と甘さ、ジューシーでふくらみのある酒質で大人気の『十水』の“無濾過生原酒”。十水は濃醇な酒質ゆえに生酒での管理が難しいのですが、上槽後、速やかに瓶詰めした、槽口でしか味わうことの出来ない、よりジューシーで濃密なインパクトのある≪特別な十水≫をお楽しみください。
冬季限定三度の醸造
お酒は同じ素材で醸造しても仕上げる時期によって目指すべき最良の味わいが異なります。冬の酒造期に一年間分の『十水』が仕込まれますが、定番酒として出荷される時期までの熟成を見越して、仕込みごとに造り方を調整しています。今季は三度に渡りわたり仕込まれる『十水 極』、それぞれの仕込みのタイミングでの『十水』の最大限の魅力を楽しんでいただけるよう【タンク番号シール】が貼付されています。仕込みの詳細は裏ラベルをご覧ください。
十水(とみず)とは
日本酒の仕込み配合の内、仕込み水の割合を示す言葉で、一つの醪に仕込む白米10石(1500KG)に対して、水10石(1800L)で仕込むことを“十水仕込み”といいます。この割合は、江戸時代後期から末期にかけて灘地方で確立されたもので、昭和30年代まで酒造りの基本形とされていました。現代の仕込みよりも10~20%水が少ない濃厚仕込みです。
酒度 -3.5∼-2.5
酸度 1.9∼2.0
アミノ酸 1.4∼1.5
精米歩合 60%
酵母 山形NF-KA
アルコール 18%
原料米 はえぬき(山形)
要冷蔵 試飲可